BUDDHA BLANK since2014
”全ての人に豊かな遊びを”
木の板で人生が変わる?
そう、好奇心のまま手を伸ばしたら最後
あなたのライフスタイルは変わり始める
BUDDHA BLANK STORY
BUDDHA BLANKは子供たちの遊び場から生まれた
地元山形県産の高級極太杉の一枚板を使用
曲木という技法で雪板の最も重要なロッカーやコンケーブ(反り)を一枚一枚丁寧に成型する
電動工具はなるべく使わず和カンナで削り出し
環境に配慮された布や塗料で仕上げている
途方もない時間をかけて大切に育てられた木々
切り、削り、塗り、仕上げの工程に約半年
幾種もの職人の技と知恵と根気が作り出した
世界にもBUDDHA BLANKだけの杉の一枚板の雪板
作り手にとっても乗り手にとっても
一枚一枚が特別な存在であってほしい
傷だらけになっても
ニスで丁寧に補修すればレコードのような味になる
自然と技と未来への思いが生きている
その思いが乗り手まで繋がっていてほしい
大量生産の時代にそんなの少し贅沢かもしれないけど
そういう関わった人達のストーリーを大事にした魂のこもったモノつくり
それがBUDDHA BLANKの雪板
雪板の歴史
雪板やsnowtoyは木の板で雪面を滑りぬけるという発想から生まれた日本独自の文化
エッジやソールがなく ニスや樹脂でコーティングされ 足を乗せるところに滑り止めが施してあるだけの
シンプルな遊び道具は、瞬く間に雪国に広まり、各地のクリエィティブなシェイパーを生み出し現在も急速な広がりを見せている
雪板は長野のMAKE yukiita@(五明淳氏)考案
SNOW TOYは岩手FANTA STICK(玉川千善氏)考案
二人を語らずには「雪板」を説明することはできない
すべてがハンドメイド
忙しく余裕のない現代にゆるりと花開いた
そんな古くて新しい横乗り文化が「雪板」
―丸山 晃俊ー